三者である大切さ

一概に「家づくり」といっても様々な取り組み方が存在する。

言える事は三分法の基本概念が昨今崩れつつある事実だ。

古今東西世界一有に至る定理が昔から存在する。

「平等」いうテーマにおける理念は深く単純な世界である事は皆知る事実であろう。

そもすれば小さい世界観の一つである建築界において上記の基本概念を明記するならば

クライアント:ビルダー:アーキテクトが基本バランスの定理に値する。

これは「平等」という三分法のカタチである。

昨今これに「プロデュース」というカテゴリーを称する勢力が入りつつある。

いままで三者における話し合いや協議と行ったテーブルに新しく一辺が生じる事でバランスが崩れつつある。

三者分権による「自由な発言」「協力的是正」と決して多数決では解決出来ない関係が

頂点が増える事により「資本主義的権力」が生まれつつあるのだ。

これは建築に至るまでもなくどの世界でも存在しうる事象だろう。

クライントに伝える事は自らの取り組みから生まれる事象こそ「純粋」でありつつも本等の姿というのを解って欲しい。

「四者協議」における取り組みは「家づくり」においてもあらゆる事象においてもタブーである。

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