COURT HOUSEⅡ

みなさんキャットウォークってどんなデザインしてますか。

いわゆる猫ちゃんが通る道ってことで猫の気持ちになってみましょう。←ペットと暮らしていないのに出来るのか??(不安いっぱい)

考えてみても猫ちゃんに聞くこともできずいろんな事例をみてもパッっとしないし・・・。結論がでました。(早っ!)

(答)ここを通るかどうかって考えないと思います!どんなところでも通るんです(基本)!←いがいとみんな思っていることでしょう。だけどプロってなにかと理由づけしたがるんです!(サガなんでしょう!悲)

「だから気にせず自由につくればいいじゃん!」ってことでしょう。ポイントはデザインする時ってなにを一番に思うかです!答えは「安全性」「危険回避」です。猫だって落ちます。(猿だって落ちます!)猫ちゃんの体の仕組みを観察することです。結果、道を踏み外した時に(特に進行方向で)後ろ爪がかかる部分を作っておくべきだと思います。それがこの写真!単純だけど踏み板の両側に折り返しを付けました。吹抜けを通ってご主人のいる場所に出るんです!(プライベートテラスもあります。眺めばっちり!!)すこしアレンジしましたが小物をおけるBOX収納(ジャンプするときに助走が出来る長さとしたんですandまだ子供だし・・・!)を活用して空間デザインにしたんです。クライアントからは完成してすぐにアンリ(猫ちゃん)が通った知らせを聞きました。(いまのところ落ちていないようです!よかった)

(sim)

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