この表現にある意味はなんだろうとたまに想う。
立場を変えればわがままとも受け止められる。
立場とは何か?
クライアントからしてみればいい迷惑な話。
しかし、「委託」という立場を客観的に見ればそうでもない。
客観的にとは何か?
全てにおいて二人称となるモノつくりから三人称になるまでの道程には様々な想いが含まれる。
さらには、
技量的なノウハウがとわれる内容には、クライアントの想いが大切。
だが、そんなにシンプルではないのだ。
まるで毛玉をほどくかのような作業。
複雑なカタチほど、想いは単純である。
素直に考える事から生まれるカタチは、説得力もあるし美しい。
素直こそ美しい。
それは自然体から生まれるカタチなのだ。(sim)