Archive for 4月 23rd, 2011

COZY

今日はクライアントへのプレゼンテーション。

イメージ的な想いをカタチに置き換えて行く過程でいくつもの建築模型が出来る。

出来ては考え、考えては創ると言った作業がつづく。

最近では図面化するよりスタディ模型をよくつくる。

時間に余裕などないのはわかっているが、大切なことだと思う。

置き換えて考えるならばクライアントもまた、同じだろう。

自分たちにとって、たった一つの住まいはまさに真剣勝負である(sim)

外へ出よう

新しい暮らしのカタチを有限的に表現するのはむずかしい。

様々なロジックを導き出すには共感しなければスタートできないだろう。

オートクチュール的なワーキングに成りがちだが

もっと自由に暮らしを組み立てるには一定の勇気もいるだろう。

近頃は決まったスタイルをアレンジせず外へと広がるカタチが多いようだ。

一見、無味無臭な味気ないカタチに見えるだろう。

しかしクライアントにとっては、きっと心地いい場所になるに違いない(sim)