Archive for 6月 19th, 2011

ONE

メンテナンス工事が終了した。

ここは西原にある住まい。(クライアントとは長年のお付き合いさせていただいている)

相談は、ガルバニウム鋼板による屋根の塗装とウッドデッキなどの木部塗装による保護と維持管理が目的です。

もう10年近くなる住まいは、当時のままの佇まいと美しさを持っているもののやはり自然素材や

鋼板などの色落ちなどは否めないところだ。

今回は性能向上を追加し屋根には遮熱塗料を施し室内空間への断熱効果を向上させた。

結果は夏場にわかるのだがクライアントともども実体感を楽しみしている。

完了した素材は完成時のままの佇まいへと変わり美しさと雰囲気をとどめていた。

庭にはアジサイなどが咲き誇り緑豊かなコートハウス独特の空間が広がる。

・・・よく近所の子供も遊びに来るそうだ(笑)

やはり住人と住まいとの関係は、お互いに成長し見守りながら無くてはならない時間の中で

大切な暮らしが存在するのだと実感したひと時でした。

クライアント、今日はおじゃまいたしました(sim)

Skyline

2010年 アメリカ ストラウス兄弟作(VFXアーティスト)

アメリカが生んだSFコミックとでもいうべきかアメリカンドラマというべきか・・・

いずれにしろ世界観もあまり感じさせない程度にまとめられ気軽に楽しめるストーリー。

ぶっちゃけ「なかよし友達パニック映画」(笑:悲)って感じ!

しかし特撮会社を経営する兄弟監督はさすがに凝った創りをしています。

(特撮に金使いすぎ:泣)

クリーチャーやメカデザインについては・・・?。

(次第に特撮テレビのキャラクターに見えてきた:笑)

何点もの疑問がある中ストーリーは進み、やっぱり登場人物の少なさにびっくりするでしょう。

ある朝、突然、日常が一変し逃げまどう様などホテル内での人間ドラマが展開!

結局これといったテーマが見いだせないまま終焉(謎)。

それどころか次作につながる結末にがっかりさせられる始末(笑)

確かに低予算的にしては頑張っている感は否めないもののアイデアなどはいまいち。

2009年「第9地区」:アニール・ブロムガンプ作あたりの切り口やアイデアはとてもよくいまでも観てみたい作品ですが・・・。

やはりこのジャンルの作品(B級脚本)には明確な理由や事象・テーマなど付けないほうが賢明なのだろうか?

観る側からすれば,どんな作品にしても最小限必要なファクターだと想うけど・・・(sim)