Archive for 10月, 2011

陽だまりの舎

お届け物があって「陽だまりの舎」へおじゃましました!

相変わらずおちゃめで元気な、にこちゃん!ゆうくん!

休日のお父さんとしっかり遊んでいます(笑)

クライアントにおねがいして久しぶりに居間の写真をとらせてもらいました。

木製窓を全開にしていただき、まるでお庭が額縁の中の風景の様にみてとれます。

さすが6mに及ぶ窓は正面のイメージからでは想像できないくらい開放的です。

にこちゃん!ゆうくん!お外みたいに走り回っています(笑)

天気のいい日の日光や季節風の心地よさが居ながらに味わえてサイコーです!

東と西(じつは3mの全面開口です!)のお庭に挟まれた空間(居間)はホントに気持ちいいものです。

↑ ほとんど内と外の境界線がありません(笑)←これが理解出来れば建築通でしょう!

今日も心地よい風が居間の中を通り抜けていました。

ちなみにホームページの実績をプチアップしたので是非みてください。

本番は、来月の6カ月点検も兼ねてコンプリート撮影を実施します(sim)

http://www.e-iii.net/works/index.php?wid=0038

KURO SECOND

今日は久しぶりにKURO SECONDへおじゃましました!

ご実家のメンテナンスも兼ねながら先月以来の訪問です。

冬に向けて蓄熱暖房機を検討されているクライアント。

暮らしも落ち着き夕方にはお友達が遊びにいらっしゃるそうでご主人も片ずけや掃除を

奥さまに変わってしておいでです(笑)

そんななか、偶然引き出しを見せていただくことに!

とてもきれいに整頓されて奥さまの頑張りがみてとれます。

ウッドデッキに座ってくつろいだり、カフェしたりと暮らし方は様々です!

パウダーにつけたミラー時計もベストマッチですね。

今日は、忙しい中おじゃましました(奥さま!風邪こじらせないようにゆっくりお休みください:sim)

TRUNK 2`nd

鉄骨が組みあがった。

先述のブログから一夜があけ見る目も原寸模型に何とくなく感じてしまうのは不謹慎かもしれないが

デザイン通りに運ぶ姿には惹かれるものがる。

オープンエア空間にぽっかりと空いたツリーホール。

映し出される木陰や陰影はきっと美しいだろう。

現場には原寸にて設計図が墨出しにて写し取られている。

レベルを覗きこんだりスケールを当てたりと

机上の図面よりはるかに面白い。

結局、幾人もの人の手によってカタチづくられる建築は他の芸術作品とは一線を引かなくてはならない。

総合芸術なるカケラの結晶には人それぞれの想いや

やりがいといった喜びなどが含まれながらも

設計としても役割や監理が求められるものである(sim)

カタチのカケラ

建築模型は設計事務所にとって第2の現場である。

(言いかえれば本現場が1/1スケールの原寸模型といっていもいいだろう:笑)

例えば1/100スケールには様々な要素をふくんでいる。

佇まい・バランス・コスト・素材・コーディネート・ディティール・意匠・法規・環境・採光・通風・・・・など

そういったカケラの集合がデザインいえる。

たまに「デザインだけ出来ても・・・・」という文章やコメントを聞くことがある。

どの部分を抜き取ってそういうことになるのか不可思議でしょうがない。

営業トークに使う分はいいが、業体や個人を仕分けするような心ないトークは、悲しくなるばかりだ。

おそらく実体験を踏まず想像の域を脱することが出来ないのだろう。

建築模型は一見地味で大変な作業に思えるが意外とやってみると面白いものである。

イメージや図面からでは分からない場面に突然出会ったり!

想い通りになった時の納得感やカケラが組みあがった時などの達成感など勉強になるばかりだ。

こんなことを書くとプレゼンテーションを依頼する方など気を使うかもしれないが

前述したようにこれも一つの提案にすぎない。

設計事務所であるが故の事象だと割り切っている。

別の角度から見てみると、

この事象における取り組みがあることで若手が育ったりさらなるデザイントレーニングにもなって

いることは確かだ。(ジグソーパズルよりはるかに難解である)

なぜならこれらのカケラには好奇心という可能性がいくつも秘められているからだ(sim)

設計指針!

設計を進めるにあたって、いろんな作業が伴う。

その中で、とにかくクライアントに対してなんと!提案事項が多いこと(笑)

↑ (ショールームを持たず全てがオートクチュールであるが故の事象だろう)

どれか一つ部屋を決めるのに様々な資料が氾濫しがちである・・・・。

心がけているのは、まず主観的なセンスにクライアントの求めているイメージを

包括的に受け止め視覚化すること。

その中でも素材や設備・アクセサリーや照明・カーテンに至るトータルデザインをまとめることである。

たとえば個別にコーディネーターに協力していただいたり、照明メーカーにおけるプレゼンボードに頼ったりと

第三者が設計の中に入ってくることは、甚だNGにすぎない。

↑(言いかえればなかなかクライアントの思考を第三者に対して理解しにくい点と

営業サービス的な作業には実施が伴わないからである。)

それ故に設計フィーをクライアント側から見れば、どこまでが設計範囲なのか

甚だ不透明であることは確かである。

カーテンや造園など暮らしについて検証することはいくらでもあるからだ。

だからクライアントと同じ立ち位置で家づくりを任される以上、

やはりフェイスtoフェイスの関係がベストである。

様々な設計事務所のカタチはあるものの家づくりの対価として支払われる設計フィを

いかにクライアントの要望をカタチにし使いきるかが本来の作業の一環だとおもう。

↑(設計%以上に一番気になる点だろう。そして使い切ったかどうかはクライアントの主観的な想いもあるのだが

一つの指標としては、どの程度設計図書に盛り込まれているかどうかだと思う)

設計図書の中には、そういった内容を盛り込んだ照明計画図やコーディネート・アクセサリー表など

暮らしに直結する図書も存在している。

↑(工務店などは、とりあえず予算どりを先に済ませ着工後コーディネート作業にかかる所が

多いしスタート時点でクライアントが知らないまま時間が過ぎて行くものである)

とくにコーディネートに至っては

スケッチを交え、実サンプルにおける検証と提案が幾度となく存在している。

提案をうけたクライアントの笑顔とキラキラしたまなざしが一層の励みとなり次へのステップとなっていくのだ。

やはりローテクではあるが模型やスケッチの方が一番理解度が高いし

より一層クライントに歩み寄れる作業であることは間違ない(sim)

らしさ・・・を伝えてみよう

3Dによるデザインはあらゆる可能性をふくんでいる。

最近はプロセッサーの向上によって思考のスピードに匹敵する性能となった。

ストレスもなくなり様々な好奇心がカタチになっていくものである。

ただ、頼り切ってしまいがちな勘違いが最近では多い。

昨日、幸福度で指標されるブータンの結婚式の模様がニュースで流れていた。

若き王様を祝福している人々。

アナログな暮らしの中に幸せなカタチが一瞬見え隠れしている。

デジタルになることが重要ではなく好奇心の赴くままに描き考えることが大切なのだろう。

このスケッチもその一端の一コマに過ぎないものの

新しいカタチを肉付けしていく過程では面白いものとなった。

住宅におけるロジックは様々な情報の中で整理され当たり前のように間取りや空間が

成り立っている。クライアントをはじめそんな情報の中にどっぷりつかっていると

本来重要である自分や家族らしさを見失って味気ないモノへと変わっていくこととなる。

インプットしたモノをアウトプットするより

自分フィルターを通し「らしさ」を自分なりの表現で伝えるほうが

愛着ややりがいといった別次元の幸せを得ることだろう(sim)

Gothic and Lolita

驚きの訪問である(笑)

ゴシックアンドロリータファッションで現れた前崎さん姉妹(インターン生)!

どうやら近くでオフ会があるらしく東京へ修学旅行に行った際の

お土産を持ってきて頂いた・・・(ありがとうございます)

噂には聞いていたのだが・・・・当時の印象とは間逆の趣である。

女性は変貌すると言うが・・・どっちがどっちだろう?

ただ成りきることは大切なことで、遊びも仕事も中途半端はいけない。

インターン中にみせた真剣なまなざしと今日のオフ会への意気込みは、

僕らが考えているより別次元で深く彼女らにとって大切な時間なのだろう!

今日は、お土産ありがとうございました(笑:sim)

TRUNK 2`nd

明後日には上棟が完了する。

そうなれば描いていたカタチの骨組みが現れ五合目まで到着した感じだろう。

緩やかな山道から急斜面へと作業もピークを迎え

多種多様な業種が所狭しと乗り込んでくる。

狭小的エリアで作業を促すには事前打ち合わせと現場確認が大事である。

毎週おこなわれる定例会は密な確認と共に業種間のつなぎがメインとなる。

来月には祭りも重なり賑々しくオープンを迎えることとなるが

明日から始まる鉄骨建て方の作業は一足先の祭り的な活気ある現場となるだろう!

Whereabouts

注文をしていたWhereaboutsが届いた。

素材はジャージー素材にチンツ加工を施しレザー感に近づけているというもの。

そのため見た目より重さもアリ着心地に出来るラインが美しい!

先日のレセプションでは様々なアイテムが誕生しトーヨーキッチンの新しい挑戦を

感じることが出来た。

既成概念にとらわれずチャレンジすることは大切だろう。

そういった取り組みが技術の向上とともにエンドユーザーに心地よさが伝わるに違いない。

Whereabouts福岡レセプションの様子 → http://whereabouts-style.com/blog/#entry810

なぜかブログに登場しています(笑:sim)

arflex

arflexからnewsが届きました。

問合せ先→ https://www.arflex.co.jp/shop/outlex/

毎年この時期に開催されるアウトレットフェアは美しい河口湖の湖畔にあるカーサミアが会場です。

散策するだけでも心地いい一日が過ごせるでしょう!(sim)

arflex HP→ http://www.arflex.co.jp/index.html