Archive for 1月 24th, 2012

日々の舎

来月にプレゼンテーションを控えた建築模型のパーツ!

紙を重ね、ヤスリをかけながら針の先で整えて行く。

造形的に面白くパーツづくりにも熱が入る。

ミニマルなデザインと和との融合が今回のテーマ。

少しずつではあるがカタチとなって現れてくる作業はとても楽しい。

最近は視力も落ち細かい作業がつらくなってきた(笑)

そろそろルーペ鏡がほしい模型デスクである(泣:sim)

ちなみに

隣に居る吉川さんも最近老眼が発覚(笑)

なにやら眼鏡を新調するらしい!(ハハッハ)

COLOR

先日プレゼンテーションをさせていただいたCOLOR

クライアントからご連絡をいただき来月から進めさせて頂くこととなった。

変形した敷地を有効活用したゾーニングプランは

平屋独特の佇まいとプロポーションの美しさを得たカタチとなった。

南側に連続した窓を配列しアプローチともいえる白壁を挿入させる。

そのことにより単純な壁でありながら

家全体のファサードとプライバシーを確保するための機能を持つこととなる。

むろん部屋から見える壁としても美しいだろう。

そんな想いの詰まったプロジェクトは、ことし夏の完成を目指す!(sim)

Whity

ガレージのピロティ空間に使用する鉄骨梁。

鉄工所のもとに原寸検査へとやってきた。

通常の木造住宅には登場しない部材である。

その大きさは住宅建築のスケールを超え圧感な印象を受ける。

建築にはいろんな素材や部材があってとても楽しい。

適材適所にて部材が制作され現場へとやってくる。

クレーンをつかったり人力で組み立てたりと方法は様々である。

そんな多岐にわたる素材がこの住まいには活用されていろんな場所でつくられている。

それを想うと家づくりっていうのは、理屈抜きに楽しい仕事である(sim)

smart

内装工事が進む。

天井→床→壁といった順序で進められる作業。

4枚引き込み戸に付随して床にレールが埋め込められた。

並行して進められる電気配線工事。

その他、様々な工程が重複する中、きれいに整った現場には

朝日が入り青空が望める空間があった(sim)

Whity

先日のガレージ部分配筋後の写真だ。

無事コンクリート打設をすませた養生風景。

厳しい寒さにそなえコンクリート調合にくわえ毛布での打設養生となった。

建築地における環境条件や気温環境によりこのような措置をほどこす。

強度を確保するためである。

さ~いよいよ金曜日は棟上げとなる。

住宅建築で山場的工事!

活気ある一日になるに違いない。(sim)