Archive for 4月 18th, 2012

Evolution House

相変わらず休みの日は建築模型にいそしむ今日この頃である(笑)

とくに細部に凝る傾向があって本当に楽しい限りである。

(失敗するたびに苦笑しながら築きあげる喜びといったところか・・・・)

階段などはすこしつくり方をアレンジするとことのほかシャープに仕上がるのである。

1mmのボードのしたに1mmの下地を入れ込むことで

単調な段々との隙間が生じ影を打つ結果となる。

このちょっとした影が建築模型全体においてパンチがきくスガタとなるのだ。

これは模型に至って言えることではなく現実の施工にも通じるモノがあるのだろう。

目地=デザインとはよく言ったものだ(笑)

シャープで美しいカタチにはそんな目立たない工夫がいっぱいであることは間違いない(sim)

COZY

COZYの現場へとやってきた。

ベースを打設する前に第三者保証機関による配筋検査がある。

設計図通りの施工を確認しつつアーキテクト・ビルダーといった通常の確認も行われるのである。

三者三様チェックの範囲は若干の違いがあるものの

建設後における瑕疵をなくすための作業としては皆同じである。

民間保証をプラスしさらに監理や管理の眼が厚くなるのはクライアントにおいては

安心を担保するうえで大切だろう。(sim)

COLOR

COLORの現場へとやってきた。

第三者保証会社の検査を受けた後、鋼製建具を取り付け次のステップとなる断熱工事。

EIIEでは発泡ウレタンを標準仕様としている。

特に平屋における屋根からのエネルギーはすごいモノがある。

それを逃がすために屋根通気・壁通気というカタチを取っている。

自然の力を利用しているのだ。

ユニットバスエリアに至っては基礎断熱を施す。(この場合基礎パッキンは通気性のないモノを使用する)

そんな適材適所における断熱工事をすませ次第にカタチとなる道程は

クライアントにとっても楽しいモノに見えるだろう(sim)