クライアントの心情は深く大きい。
親子の関係と比例しているかのようだ。
幾度もロジックを解きカタチづくる物質世界では皆無な話だろう。
迎合するのか・・・・押し付けるのか....両者が上手く行かないのは目に見えている。
「委託する者」それに「託される者」
単純な構図のなかにあるものは「信頼」それに「責任」という言葉に尽きる
さらに二極にとって共通に言える事は「誠実」いう二文字だろう。
クライントと響き合う事は自然と「自鏡」となる(つづく:sim)
ずっと暮らせるいい家づくりを追求する、熊本市の注文住宅設計事務所 EIIE(イイイエ)のブログです。
Archive for 5月 17th, 2012
初夏の日差しのなかWhityの完了チェックが行われた。
「自分らしさ」を求めてつくりだしてきた暮らしづくりももうすぐコンプリートする。
そこにはビル群に囲まれたとは思えないくらいの日差しで家中とても明るい。
心地よい風と想像以上の空間にクライアントもニコニコである。
ひとしきりチェックをしながらも暮らしづくりに忙しそうである(笑)
家の中心となるリビングに集まり上を見上げる3人!
「優しく」「柔らかく」といったゆるいイメージを活かしたコーディネートは狙い通りだ。
(クライアントの笑顔からうける印象そのもの!)
オープン的な暮らしながら可動間仕切りともいえる建具で個割となるアイデアは正解!
(クライントありがとうございます!)
そんないろんなアイデアと力が集まって出来た空間は
きっとクライアントご家族にとって新生活のホームベースとなるだろう。
今日は暑い中ごくろうさまでした!
明日はいよいよカーテンが付きますね!!(sim)