Nidoスタディ模型(3タイプ)
この模型はプレゼンテーション時に提示する建築模型とはちょっと趣旨がちがいます
設計の過程で生まれるスタディのためのゾーニング模型と言ってもいいでしょう!
(本来ならばこの中から一つ提案をして行くのです)
通常はあまり披露しない手法ですが
クライアントの要望により少しずつプロジェクトを進めていく上で必要なのです!
(ゆっくり時間をかけて住まいを考えたいということでしょう!)
現地の敷地条件を加味しながら3パターンを構築!
このゾーニングたちを見くらべればメリット・デメリットが一目瞭然!
動線・採光・採風・緑地・家事・アプローチ・佇まい・コスト・住環境・暮らし・・・・など様々です!
そんな諸条件を目視しながら自分に合った優先順位を見極めていきます
いわゆるミーティング素材といっていいかと!
このようにディスカッションを重ねながら
自分のスピードで一つずつ共に設計に携わりながらすすめるケースもあるのです
クライアント!
取捨選択はなかなか難しいと思われがちですが
この道程こそ自由設計の面白さそして醍醐味といってもいいでしょう!!
今度の定例会でお確かめください!!
そして共に理想の住まいを建立していきましょう!!(sim)