Archive for 9月 16th, 2016

K2(考察6)

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つづき

階段を駆け上ると今までの道程が一望出来る場所がある・・・

・・・大屋根のカタチもあえてここではっきりとわかるように・・・

視覚的にエントランスホールまで見通せるようにしたのは人工的な灯りがほしかったからだ・・・

偶然にもクライアントが望んでいた器具をセレクションしてくれたのが最大の理由だろう!

ハイサイドライトからの日光・・・

バーチカルからのシャドウライン・・・

そしてスチールによる構造デザインなど・・・「縦」と「横」を交錯させているデザインである

少し踊り場が前に飛び出しているのもよいアクセントとなっているようだ

加えてスクエアの大きさと奥へと続く屋根の見え隠れするバランスなども一躍を担っている(つづく)

sim

CLOUD

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CLOUD MEETING

月末には着工するCLOUD・・・ご存知の通り構造フレームが希有なカタチをしています

正にこれがCLOUDのコンセプトでもありデザインでもあることは明確!

通常ではとっくに許可がおりるものの・・・構造ディテールまで深く掘り下げた議論は

・・・通常ではないくらいの検証と時間そして英知が必要となっています

(地震対策も重なり・・・やり取りすること数ヶ月・・・泣)

構造家と建築家がチカラ合わせた「結晶ともいえる住まいとカタチ」・・・

このモドカしい時間も自分が生み出したものが実現出来ればき唯一無二の住まいとなることも確か!!

クライアント・・・もうちょっとです!!(SIM)

追伸・・・あの柱・・・抜けそうです(どうします・・・?)