Archive for 12月, 2016

BOSS

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BOSSへ・・・

木工事再開の連絡を受け現地へと赴きました

ちょうど現場監督・大工・建具メーカー担当者と納まりについてミーティング中

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我らも合流し設計施工の打ち合わせを実施!

棟梁:立岡大工と仕事の事も私事のことも話す内にいろんな人柄がわかってきます

「ものつくり」になくてはならない「人」

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どんなに時代が進もうともこの「人間くさい付き合い」がとても大切です

しかるに現場は明日には保証機関に寄る構造検査・・・いよいよ!

美しい納まりこそがこの家のコンセプトにどんな影響をおよぼすのか!!

みなさん!!おつかれさまでした(sim)

CUSTOM

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CUSTOMへとやってきました(もう何年ぶりになるんでしょう〜:笑)

あいかわらず随所にこだわりが!!

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インテリアコーディネーター松下さんと訪れ・・・多少イメージを変更!!

同時に昔話に・・・いや〜年月が経つのは早いものです!!

(楽しかったことを想い出しました:笑・・・またおじゃまします!sim)

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陳内の舎

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早朝から始まった「解体」・・・6月に打ち合わせして約半年

両親としては「やっと始まった」と言う感じ!

この世界に属する身としては「ようやく始まった」・・・という感じか!

三者三様様々な想いが巡る・・・(しかたないことである)

益城解体を最優先課題としている昨今・・・時間の余裕などは無い

そんなバックボーンを感じ得ながら

しかるに幼い頃から慣れしんだ「小屋」も今回の震災で「全壊」となった

とにかく着実に前進することに「希望」が沸き上がる早朝となったことは確かだ(SIM)

DUNK

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DUNK 定例会・・・光窓

階段ホールに南の光りを取り込むための窓・・・上下に分けて通風を確保しながら採光します

ファサード的にも意味ある窓・・・窓にもいろんな理由があるものです

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夕暮れ時になると早くも暗くなる今日この頃・・・

冷え込みの厳しくなってきました!!

みなさん丁寧な作業ありがとうございます(SIM)

CLOUD

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薄晴れの中、今日から外部配管工事が入るとの連絡を受けていたので現場へと向かう・・・

近づくにつれ次第に黒雲につつまれドンヨリとした現場に到着する

やはり降り出して来た・・・泣

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ちょうど昼休みもあって現場は静かな一時・・・しばらく見回っていると設備業者が車から出て来た

・・・どうやら山鹿市指定の業者らしい(宜しくお願い致します)

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いろいろ話をしながら最近の話題に・・・やはりどこも同じらしい

(元に戻るのは2〜3年後か・・・がんばって一日も早く元に戻そう!)

ともあれ仕事のしかかりに会えたことはよいことだ!

加えて幸いに雨といった悪条件も現場環境が双方見えてとてもいい結果になった

(やはり前向きに物事を考えると自ずといい結果になる:SIM)

F1

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基礎工事が再開することとなり現地へ赴きました

すでにベース型枠を大工による現場製作中・・・休憩時間とあって一緒におやつのバナナをいただく!

疲れている体にはもってこいのファストフード(笑:ごちそうさまです)

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糸が張ってあるのでGLレベルを遠目で確認出来ます

多少のレベル違いを指摘しながらも丁度追加の砕石がとどく・・・ナイスタイミングである

おおむね平屋に近いF1はやはり大きい・・・枠だけでも大したものである!

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さらにウッドデッキ上の下家がつくかとおもうと完成する風景がとてもたのしみになる

今年は基礎工事を完了し養生期間へと突入・・・監理を制すれば良い家が出来る!

そんなモチベーションをいつも掲げながら現地交流の大切さをビシビシ感じる今日この頃です(SIM)

木守の舎

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木守の舎:ファーストモデル

寄せ棟の美しいフォルムと安定したスガタ・・・そして「住み人」を守る大きな屋根

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震災以降、同じ場所に住まう人を想い・・・安心して暮らせる家を目指しています

「日常的な安心」と「非日常的な安心」という真逆な事象に対応しなければならない暮し・・・

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温かく・・・涼しく・・・雨の日も・・・高齢になっても・・・

台風の時も・・・震災の時も・・・

そんなごく普通のことを考え抜くとスガタカタチも自然で素直なものに行き着きます

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日本建築のすばらしさと温かみ・・・

この「木守の舎」はそんな文化と技術が詰まった日本家屋です

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深く切り込んだ軒と土間・・・

スロープ的アプローチを包む下家・・・

四方位かた隙のない佇まいの美しさと風格・・・

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日本建築特有の腰上屋根・・・

など様々なモノを単純化しながら素直に解きほぐした家のカタチ

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いろんな使い勝手に対応しながら臨機応変に暮しを営むことができます

・・・それこそが「自然と感じる心地よさ」ということなのでしょう・・・sim

AXEL

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ストイック&ダイナミックをデザインモチーフに設計が進むAXEL

素材セレクションとイメージのマッチングが整ってきています(もう少しですね:笑:sim)

個性豊かな住まいたち

今年OPEN-HOUSEをさせていただいたEIIE住宅

「LUNE」「Braid」「Noël」「K2」・・・それぞれがとても個性豊かな住まいたちです

そしてクライアントの想いが詰まった家でもあります!!

2017年も引き続きEIIE住宅を皆様に発信していく予定にしています(お楽しみに:SIM)

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「LUNE」

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「Braid」

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「Noël」

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「K2」

終の住処(仮称)

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震災後にクライアントからご実家の立て替えの依頼を受け解体現場にやってきました

(予定していた日程より急遽前倒しになった解体作業)

・・・ここでも日々の予定が思い通りにいかない現実がありますね!!:みなさんおつかれさまです!

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活かし取りする「大黒柱」や「化粧梁」など・・・

次の家につかう素材の確保や解体業者とのうちあわせなど!

ちなみに下の木材は廃棄するモノ・・・使用するのは大切に納屋に保管されています

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図面に出来ない作業は以外と多いものです!!

(設計事務所は図面を書くだけでは無いことの現れでしょうか!!)

吉川さん!おつかれさまです(SIM)