ずっと暮らせるいい家づくりを追求する、熊本市の注文住宅設計事務所 EIIE（イイイエ）のブログです。
Archive for 1月, 2017
インテリア相談を受けRESIDへやってきました！
（今日はコーディネーター松下さんと同席です）
久しぶりに伺うRESIDはやはりカッコいい・・・自画自賛
そしてなによりもライフスタイルがカッコいい・・・流石です！！
都心に建つ3階建住宅・・・中に入れば廻りの環境も一変
静かな時間が！
それぞれ工夫を凝らした間取りと空間
そして利便性・・・
ホテルライクをベースにデザインした空間・・・
そしてシンプルさ・・・
クライアント・・・今日はお招きありがとうございます
（チーズケーキごちそうさまでした：sim）
F1 ファーストコンタクト
木軸スタートから2日目・・・松永棟梁＆板金職方とF１における「納め」について現場指示をおこなう
（最初の顔見せということもありワクワクする瞬間だ）
とくにEIIEオリジナルの「納め」は一般的ではないこともあり入念に擦り合わせをやる
その集大成が完成時の美しさに現れてくるのは確か・・・建築模型のごとく出来るのである
その一方、機能面や強度面・・・そしてメンテナンス面など他方にわたる蓄積と経験が集約される
現場にとって必要な「和」・・・そして「技術」
すなわち「人」と「手」そして「術」こそが
計算以上の美しさを生み出す「源」ということだろう（SIM）
F1 2017年 上棟
はく息白い早朝・・・木軸工事がスタートした（おめでとうございます）
クライアントとビルダーにおける作業開始前の挨拶・・・そして清め
いつも会うふたりの顔もどことなく清々しい感じがした
次第に組み上がる「我が家」をみながらつぶやく二人・・！
平屋にちかい下層階と小ぶりな上層階からなる「F1」は・・・狙いとおりスタイル抜群のようだ
徐々にエンジンがかかってくる大工たち・・・総勢10人
クライアントも昼食の準備に追われる！
減振装置もほどこしながら「構造計算」における等級3も確保
（設計事務所の住まいは構造計算が常識と言っていいだろう）
とくに印象に残るのはご主人の挨拶・・・
「家族を繋ぐ家」と言う「責任」と「希望」が感じられた！！
それに答える我々一同・・・一時の笑みも頼もしいかぎりである
この想いを胸にひたすら邁進するF1
横ではえいとくんも参加！
まだまだ恥ずかしさが先なのかいつになくおとなしい（笑）
顔合わせの昼食の一時間もあっという間に過ぎ去り
やるべき事をやる作業が再開する・・・
みなさま・・・
これからも建立目指しチカラ尽くしましょう！！（SIM）
BOSS ANEX
二つ並んだBOXが印象的なフォルムをつくっています
現場では立岡大工が黙々とボード張りを進行中・・・来週には床も！
冷え込みも厳しくなって来ていますが「現場はいつも熱い」といったところでしょうか（SIM）
「和のこころ」
住まい手にとって「なごむ」家と「おちつく」場所・・・そして想い出の記憶
毎日のように仏前に向かう「間」といつもいる「間」を一つに繋げた
横には程々に広い通路と玄関・・・そして軒先をつくり「障子」にてゆるく分ける
天井には杉板をほどこしオリジナルの照明を吊るす
仏の横と上には「せんだんの梁」と「煤竹」・・・中央には仏を入れる「漆の箱」
それぞれをほどよく置く事で日常の暮しもほどよく結ばれる
やはり「和のこころ」はとてもここちいい・・・そして和やかな気持ちにしてくれます（SIM）
CLOUD MEMO
早朝から鉄骨フレームのためのアンカーセット採寸がおこなわれた・・・これがその時のメモ
現場にはすでに墨出しが施されている！
この微妙な寸法がベースとなるかと想うと机上と現実の狭間が感じ取れてうれしい
田上さん・吉川さん・・・おつかれさまです（SIM）
「木守の舎」の建築模型が帰って来た！
今年最初のうちあわせ・・・全壊になった母屋の解体も終わり整地も進んでいるらしい
そこに「あたらしい住処」をつくるのは、ホントいろいろ大変である
・・・「地震がなければ」と設計する側も複雑な気持ちになります
いつも前向きに捉え「住み手の気持ちを拾いながら」
一番大切な「今・・・」に想い私たちの持つノウハウを活かします
「必要最小限な間取りと最大公約的な使い勝手をかんがえていきます
今日はお忙しい所ありがとうございました！（sim）
