Posts Tagged ‘地盤改良’

Beams

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Beamsへとやってきました!

今日から2日間・・・地盤改良工事が実施されています

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つけば丁度北西エリアを掘削中・・・そして黙々と作業を重ねている様です

足下をみれば地盤保証のためのサンプリングも確保され

注入材が投下されていっています!

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クライアント!

これで足下の地盤固め安心ですね!!(sim)

AXIS

AXISの現場では地盤改良工事が進んでいます。

設計中に地盤調査を実施して基礎の構造や建物保証基準などを見極めて行きます。

今回は認定工法でもある柱状改良(ソイルセメントコラム工法)が採用されました。

建物位置に沿って配置された柱の上に基礎底盤は乗るようにレベルや墨出しなど行い

ブレ触れなしに施工されています。

そしてこの改良工事が済めば基礎工事に移行でき次第にカタチとなってあらわれるでしょう!

今回のプロジェクトは通常の木軸工法を採用せず軽量鉄骨構造にて頑固なつくりとなっています。

来年にはその構造体も上棟となるでしょう!(sim)

Area2

Area2へとやってきた!

地盤調査を行い結果として改良是正を行う。

建築物が保証対象物となるには建物だけではなく地面下の地盤強度も必要なのだ。

1mほど掘削したのち全域に渡り改良していく。

杭とはちがう工法は調査結果により様々な工法がチョイスされる。

コストも工法によって様々だが改良工事は比較的安価の方だ。

この作業が終わればいよいよ基礎工事へと移行してく。

一日も早く梅雨が終わり順調な工程監理が出来るのを願うばかりである(sim)

COLOR

COLORの現場へとやってきた(by yosi)

ご存知の通り民間保証会社JIOにおける建物10年保証には地盤保証は含まれない。

(以前はトータル保証していたのだが残念である)

そのため着工に当たり建物配置における箇所に対して

地盤保証会社による地盤調査を実施し

保証対象かどうかの是非を判断することとなるのである。

その結果、軟弱な地盤の場合は、

柱状改良などにより地盤補強工事が必要となり今回の是正工事となったのだ。

(ちなみに事前調査の方法によっては是非を判断しても

保証対象外になる調査方式があるので注意しなければならない!)

そんな事象を踏まへながら

本日の工事を終了し来週から本格的に基礎工事が始まる。

補足するならば

基礎形状に至っては、建物保証会社JIOの仕様に基づくものとなる。

(形状については地盤強度基準が設けられ一定のレベルが建物配置箇所に求められるのだ)

言いかえるならば

一定の地盤強度基準を満たさなければ

民間保証会社JIOの10年保証を受けられない仕組みになっているのである。

そんな過程を経て双方の保証対象物となりクライアントに手渡されるのだ!

いろんなことを考えた早朝の一コマである(sim)