美しくも厳しい自然に囲まれた家の中は、薪ストーブによる快適な暮らしがありました。

いろんな宝物が詰まった家に居るのが本当に好き。

#04_WEEKEND HOUSE
夫婦+子供2人
2008完成

自然と共にある「綺麗」な暮らし。子供たちも少し大きくなりました。(質問:住み心地はいかがですか?)

(奥様)郊外の涼しい土地柄なので、窓の開け閉めだけでほとんど夏は過ごせますし、冬も薪ストーブで家全体が暖かいので、本当に快適に暮らせています。
(主人)仕事で家を空けることが多いので、帰ってくると本当にほっとします。夜は星がたくさん出て、なかなか見られないほど綺麗だし、 近くの公園ではきれいな水が涌き出て子供たちが水遊びをしたり…本当にいい環境だなと。バスルームで坪庭を眺めながら好きな音楽を聴く時間は…癒されますね。
(奥様)入居してから約3年、子供たちもちょっと大きくなりました。自分が生まれ育った場所で子供たちもまた成長していくのは、周りをよく知っているので安心ですね。
2回の壁は黒板に。 ショップのように子供服をディスプレイ

2階にトイレがあった方が便利だったかな。(質問:ココはこうしておけば良かったな…)

(主人)ウッドデッキにオーニングがあると夏の日差しの強い日でも、もっと快適だったかな思いますね。 あとは外構かな。現状、地面がむき出しなんですが、庭を広げる予定なので、その時にちゃんとしようかと。
(奥様)お風呂に暖房とテレビが欲しかった!基本的にお風呂が好きなので(笑) 光が楕円に広がるレストルーム照明 あと、2階にトイレがあった方が絶対いいですね。 朝のお出かけ前にトイレ渋滞になってしまって、より切実です。

家づくりが「ツライ」から「楽しい」に。ちゃんと応えてくれたから。(質問:EIIEで家を建てる決め手となったのは?)

(主人)某ハウスメーカーからのプラン提示が、何ともコメントしようもない平凡な内容だったんです。 ヒアリングで何時間もかけて伝えた要望も織り込まれていなくて…。それでこの値段??と全然納得できなかった。
(奥様)夫婦揃って、家づくりって何だかツライなあ…って思ってましたね。そんな時、 EIIEのオープンハウスに立ち寄ったのをきっかけに、プランを出してもらったんですよ。
(主人)そのプランに…はじめてビビッと来るものがあったんですよね、夫婦で。 「寒くない家に」とか「飽きの来ないくつろげる家に」とか漠然とした事を伝えたんですが、薪ストーブのぬくもりとか、 リビングが2つのウッドデッキにつながる大空間とか…はじめて家を建てることに夢のようなモノを感じましたね。 ショップのようなクローゼット
(奥様)私は洋服が大好きで、コツコツ集めてきた服をショップのように収納したいと言ったら、 本当にショップそのもののクローゼットやハンガーバー(リビング)などを提案してもらったり…、いろんな夢を詰め込んでもらえたなと思っています。
リビングとウッドデッキ

薪ストーブって奥が深いんですよ。今や趣味のようなものですね。(質問:暮らしに変化はありましたか?)

(奥様)冬でも子供たちがランニング1枚で歩き回る家なんです。薪ストーブが暮らしの中心の家なんです。
(主人)遠赤外線で体の芯まで温かくなる感じとか、燃焼のためにゆるく空気を吸い込むので、 いつも新鮮な空気に換気してくれるとか…寒さの厳しい冬をここまで快適で健康に暮らせるのには正直ビックリしました。
(奥様)薪の燃える様子って知ってます?何というか、ゆらゆらと…オーロラみたいにゆらめいて綺麗なんですよ。 薪ストーブはむしろ安心・安全 (主人)ちょっと寝れない時に、ソファで薪が燃えている様子を眺めていると…10分くらいで寝ちゃいますね(笑) ひとつの暖房器具としては手間もコストもかかるんですが、今ではもう趣味のようなものになっていますね。提案してもらって良かったです。

何でも言って、一緒に考える。まるで社員のように?(質問:EIIEと上手に家づくりをするコツは?)

(主人)いつまでに建てて欲しいとか、とくに引渡し期日を設定しなかったので、 まるっと1年かけて納得するまでプランニングできたのが良かった。納期を急かすせっかちな人は向かないかも知れないですね。
(奥様)思いついたら何でも言ってみること!ですね。それがコストとかスペースの制約で100%叶わないかもしれないけど、何割かには必ずしてくれようとするんです。
萌葱色のキッチン壁 (主人)いろいろこっちも要望出すから大変だよね。EIIEも何とかカタチにしようと、
いろいろヒアリングしてそのバランスを引き出そうとする。 (奥様)その辺りは共同作業でしたね。まるでEIIEの社員のよう(笑)。楽しい家づくりでした。
我が家のお気に入りの風景 シンボルツリーのケヤキ

(主人)いろいろお気に入りで迷ってしまうけど…、 リビングから見えるケヤキの立つウッドデッキでしょうか…子供たちが楽しそうに遊んでいると嬉しいですね。