今日はクライアントと共に現場にやってきた。
事務所を飛び出し原寸を感じながらの定例会である。
間取りを一緒に歩きながら窓の大きさやガラスの種類などいろんなことを伝えて行く。
我々プロは完成予想図がきちんとあるものの
クライアントにとってなかなか難しいものである。
そんなクライアントの手をとって出来る限りジェスチャなど交えながら表現していく(笑)
そうすることで図面ではわからない立体という感覚が次第にのみ込めて行くのだ。
とくにリビングを中心に上下左右に空間がつながりほとんど平屋暮らしといったところだろうか!
リビングにぽつんと立つお二人をみればその空間性がわかるだろう。
多段立体階層といったいわゆるスキップフロア建築。
奥さまも終始ニコニコされながら家づくりが楽しくてしょうがないみたいだ。
ラスティックな空間などインテリアの話は尽きないが
現地での定例会はとても大切な時間である!(sim)