Simplicityにおけるバックファサードデザインを構築している。
北側においてのフロントファサードと同じクオリティを保ちながら採光や通風さらには開放性を
整えていく必要がある。
今回のマイナーチェンジによりいろんな可能性と居住性が確保された。
たとえば北側ボリュームにおけるROOFデザインを一新しロフト空間を生み出した。
よって吹抜け採光や小屋裏収納など空間性と収納力を確保するに至る。
北側ファサードにもリズム感が生まれより一層、家としての佇まいが増した感じだ。
南側サイドには軒の深さを取り入れ半屋外的屋上テラスとそれにつづくロフト的
吹抜けホールを連続することでリビング空間の連続性と開放性を得ることが出来た。
中2階でからは青空を感じられ前面に広がる景色を
十二分に楽しめるだろう。
Simplicityに取り組みの最大の狙いは開放性!という屋内&屋外という
エリアを取り払い家族みんなで楽しめる空間を確保すること。
そのために広いデッキテラスに面してキッチンを設け
テラスキッチンとしての役割を果たすためのレイアウトも考慮しなければなない。
その他にも集中的に家族クローゼットを配置しながらサンルームエリアを確保したり
和の佇まい的書斎・奥さまの専用アトリエなどを取り入れながら
基本設計が進む。
来週末の定例会におけるゾーニングも進みお会いするのがとても楽しみである。(sim)