2012年 アメリカ 監督:リドリー・スコット
デュエリストから35年
数々の作品を見てきて今回も想像通りの造りとなっていました。
あらゆるところのデザインやカットなど目を見張る出来栄えです。
ジェームス・キャメロンのエイリアンシリーズ5作目を否定しながら
プリクェールに取り組んだことはファンとして大変興味があります。
いろんな疑問が解決していく中で新しい謎も出てくることは一層ワクワクしてしまうでしょう。
解釈の仕方などあまり理屈付けてしまうと面白さが半減するモノ。
第一作目と関連性があるモノののやはり別次元で楽しんだほうがいいと想います。
ただ残念なのは吹き替え版による失策ともいえるミスキャスト!
どうしてキャスティングしたのか?こっちの方が謎となり(笑)本編より気になってしまいます。
SF大作として大人の世界観に期待していた分、失笑ぎみ!
ちかく字幕版を観に行くことでしょう。
狭小空間による出来事から33年!
その前段には、人間の持っている「強欲」と「好奇心」とが垣間見えることでしょう(sim)