Whityのプレゼンテーションである。
都市型アトリエ付き住宅というプログラムの中採用したのがステップフロアによる空間構成だ。
動線を極力短くすることと段差を活用して生まれる床下納戸を生み出すためである。
四方囲まれた敷地条件の他に近隣からの視線や佇まい。
風通しや採光に至るゾーニングを重ね完成したのが今回のスタイルとなった。
クライアントからプレゼンテーションの依頼を受け約3週間という時間軸の中で
コーディネートや見積・さらには建築模型を用意しながらの打合せは終始前向きなものとなった。
今回こだわったのは2層にわたる空間をいかに活用しながら
家族全員のライフタイムをまとめ上げられるかというものだ。
大人から子供さらにはゲストやワーキングスタイルなどいろんな動線をコンパクトにまとめ
ストレスなく楽しく利便性に富むプランニングをつくること。
さらには断面における天井の高低差から生まれる豊かさと開放性などを合致させることである。
そんな想いが伝わったのかクライアントからも理解して頂き次へのステップへと進むこととなった。
次週、完成見学させて頂く「nature」での再会がとても楽しみだ。
さ~大好きなスタイルのお家を見に行きましょう!(笑)
クライアント!今日は忙しい中ありがとうございました!(sim)