2011年 アメリカ ジョン・ファヴロー作
最近はやりの地球外生命体による侵略映画?
「アリゾナ決戦」っていうところでしょう(笑)
登場してくるカウボーイとアメリカンネイティブアパッチとがなぜか協力しながら戦って行く。
そこに列車強盗を狙う賞金首とすたれた町の保安官など・・・
入り乱れた戦いになぜか笑いが出てくるほど緊迫感はない。
ただ主人公の賞金首ダニエル・クレイグや町の有力者ハリソンフォードが
とってもカウボーイスタイルが似あっていてかっこいいのだ!
特にダニエルのしぐさやライフルさばきなどは、流石である。
途中からストーリーなど関係なくそっちの方ばかり観る次第(笑)
結果、映画という枠を飛び越え「西部劇活劇」となった感じだ。
しかし、ロケ中心に進む映像はとても美しくけしてスタジオ撮影でしか制作されない
昨今のハリウッド映画に対して一線を引き場面もある。
もっとネイティブアメリカンであるアパッチの勇士が見られればサイコーなんだけど・・・(sim)
::::オリヴィア・ワイルドとサマー・グローって瓜二つ::::
途中、ターミネーターっぽい演出は、爆笑ものです(笑)