smartの主要構造部検査が行われた。
民間保証会社の現場立ち入りによる仕様確認である。
前回のブログ同様いろんな立場での検査が要所要所で行われクリアしないと先には進めない
約束となっている。
設計図通りに施工され保証基準にあったものは完成後保証対象物として認定される。
いまでは当たり前のことのように行われているこの作業。
クライアントからしてみれば第三者が入ることで一定の安心感が得られるだろう。
家というのは一度完成するとなかなか補修や変更が出来ないモノである。
車などに比べ買い替えるというわけにはいかないのだ。
そのために保証という安心は必要なのだが
その前に完成途中で検査や目視による指摘をおこない
瑕疵工事を未然に防ぐという行為が大切だろう。
とくに地盤や基礎・主要構造などは必然と厳しくなるのは長い目で見ると時間をかけ
丁寧に行っても損することはない。
家づくりに携わる関係者が多いほど情報量も多くなり事故も防げるだろう。
営業マンだけが管理するメーカー住宅とは区別して考えるべきである(sim)
ちなみに三枚目の写真はリビング吹き抜けに設置した「棟札」:神様である:パンパン!