プレゼンテーションの依頼を受け現地へとやってきた。
南北に長い形状や河川敷きに面した遊歩道など敷地条件を把握しながらの雑観である。
隣接する住まいの佇まいと視線から受けるプライバシー
採光や通風など印象的にいい感じに受け止められる。
住宅地のポケットパーク的空間にクライアントの求める「暮らし」をイメージしながら
うろうろと時間を感じて観た。
ちょうど散歩中のご婦人やご近所の方とも雑談する機会もあり
場所を身近に感じることもできた。
プライバシーを確保しつつお日さまいっぱいのコートハウス型スタイルを
手掛かりにゾーニングへと移行していくだろう。
次第にカタチとなり暮らしとなり想像が現実のものとなっていくものと感じた視察となった(sim)