相変わらず休みの日は建築模型にいそしむ今日この頃である(笑)
とくに細部に凝る傾向があって本当に楽しい限りである。
(失敗するたびに苦笑しながら築きあげる喜びといったところか・・・・)
階段などはすこしつくり方をアレンジするとことのほかシャープに仕上がるのである。
1mmのボードのしたに1mmの下地を入れ込むことで
単調な段々との隙間が生じ影を打つ結果となる。
このちょっとした影が建築模型全体においてパンチがきくスガタとなるのだ。
これは模型に至って言えることではなく現実の施工にも通じるモノがあるのだろう。
目地=デザインとはよく言ったものだ(笑)
シャープで美しいカタチにはそんな目立たない工夫がいっぱいであることは間違いない(sim)