ino新作レセプションに招かれトーヨーキッチン福岡へとやってきた。
実機を見るのは今回が初めて!
今までのデザインを一新した姿は驚くほど手になじむ仕立てとなっていた。
最大のチェンジといえるワークトップの表面。
今までの見立てによるステンレス的冷たさが改善されつつもクオリティはそのままだ。
実際に手のひらでなでると金属でありながらの革的感触が伝わってくる。
これは表面に薄い凸凹のようなシワ模様を施しているためだ。
さらに3Dシンクの縁に至っては同様の仕立てが施され職人の技とこだわりが伝わってくる。
これは現代のテクノロジーを集結した結果でもあるだろう。
ステンレスプレートやまな板プレートを左右に動かす時に感じる音や振動などもなぜか心地いい。
他にもカーボン素材を使った縦型の引き手や円形のレンジフードなども気になるアイテムである。
デザインだけではなく設備に至っても
ドイツの老舗メーカーであるガゲナウなども採用されこだわりの一つとなっている。
特にコンセプトもユニークで感心するアイデアや機能で満載である。
電磁波(ヨーロッパ基準)やチャイルドロックシステムなども挙げられるだろう。
是非福岡に行った際は新作の実機を体感することをお勧めする。
これまでのキッチンを一新することは間違いないだろう。
それ以外でも進行中のプロジェクトにマッチングするかと想われる
キッチンの実機もあったりととても有意義なレセプションとなった!(sim)
トーヨーキッチンHP → http://www.toyokitchen.co.jp/