実際の工事とあまり変わらない工程となる建築模型(笑)
城壁の力強さとアルミパネルの素材感をフュージョンさせるべく取り組むデザイン。
4方向における割り付けを検証したうえでバランスを整えることとなる。
一枚一枚切りだされるパネルを張りつつ養生ともいえる紙を剥がしていく。
そこにはキラキラ輝くアルミが現れ次第にカタチがスガタとなっていくのは
本当に楽しいものである。
プレゼンを抜きにしてもデザインの楽しさに触れる一時である!
実際には施工という立場にはないもののモノの成り立ちを実感する上で建築模型は
いろんな知識を得られることは間違いないだろう。
アトリエに入り数年間自分のデスクも持たずひたすら模型に明け暮れる
友人や仲間と過ごした日々が思い出される(sim)