声優のミスキャストを払拭すべくリベンジにやってきました。
最近は視力も落ちて字幕が見えにくいことや3D映像も重なり
特に吹き替え版などには、こだわりなく観賞するようになりました。
ただ今回に限って両方を見終わった後の感想はかなり違う印象をうけるモノでした。
昨晩、テレビで声優の山寺宏一さんが言っていた声優論(こだわり)が思い出されます。
様々なシチュエーションを想像しながら発する声には見る者を心地よくしてくれます。
改めて作品を考えるととても不思議な問題が新たに露呈した一作でしょう。
「謎」を解明することに主題をおくことはプリクェールの宿命とはいえ
どうしても前作に引っ張られるストーリーは期待していた通りではないでしょう。
次作の展開がとても気になります。
同時にLV223のその後やオープニングの謎もしかりでしょう。
出来れば今回のストーリーで完結してほしかったのは正直な気持ちでしょうか!
いずれにしろエリザベス・ショーが二人目のリプリーにならないことを祈りたいですね(sim)