久しぶりに訪れてみました。(正月以来だろうか?)
秋らしい高いお空から気持ちのいい日差しが一線の光を落としています。
経年変化による素材の美しさもほっとする気持ちを与えてくれます。
自然素材をつかう設計において心がけるしつらえは、
やっぱり完成したときより10年目当たりが答えの出るポイントなのでしょうね。
ひごろ見慣れた風景もちょっとした驚きと美しさをみせてくれます。
自然素材はその性質から幾度も姿を変え再生できるスーパー素材!
時代時代を飛び越えいく歳過ぎる無く暮らしを助けてくれます。
当たり前の上説ながらなかなか受け入れるのには勇気も必要でしょう。
採用する側、使う側、それを創る側と三者三様の事情もあるでしょう。
しかし最大のデメリットはその美しさを知らずに生涯が終わる事!
世に言うアーキテクトそれにクライアントまたはパトロンもしかりなのでしょうね。(悲:泣)
ただもし、そうであれば一作にに投じる時間軸は老いも未来も同じなのでしょうね。
追伸;
そんな想いに耽っている合間に
にぎっていただいおにぎりは、最高に美味しいものでした(ごちそうさま!:笑sim)