Whity(6ヶ月点検)

Whityの6ヶ月点検にやってきました!(クライアント先日はお世話になりました)

まずは外周に当たる外部をふくめ調査していきます。

外壁・水切り・笠木や設備機器そして排水枡など住まい全体が潤滑に暮らしに対応できているかどうかです!

雨・風・日射・雷・ホコリや振れなど自然界からのモノ。

人や暮らしなどの日常活動に対する行動やインフラからくるモノ。

などなど・・・・点検する項目はさまざまです。

屋根にのぼり笠木や軒樋そしてトップライト等のコーキングなども検査対象でしょう。

ガルバニウムの屋根は至って変化も無く異常ないでしょう。

外壁などに落ちる雨による汚れを軽減するための笠木の工夫も見てとれます。

南側に広がるグランドからくる誇りは否めないもののやはり軒樋などには泥がたまっています。

雨水をとおし排水枡にたまっていくことをクライアントに伝え年1回程度の清掃をお願いいたしました。

ただ落ち葉などの詰まりは無いようです!(黄砂の影響もあるのでしょうか!)

床下に至る点検はシロアリ工事を施工して頂いたニッショウ化学さんにして頂きます。

定期点検を繰り返すことで未然に是正を防げるからです。

(保証は5年となっておりますがやはり定期点検は必要だと思います)

内部至ってはヒアリングをさせていただきました。

目立ったところはないもののクロス際の隙間などが2カ所ほどありその場にてクロス工事業者さんに

是正補修をして頂きました(そのままにして年月が経つとやっぱりいいことありません!!)

ワークスペースを併設しているこのお住まいはとってもレイアウトがユニーク!

スキップフロアを最大限に活かしたプランからはいたるところに収納エリアが存在ます。

特に15帖程度の床下納戸は圧感でしょう(笑)

スッキリ暮らすための工夫でしょうか!

クライアントと共に築いたお住まいなのでやっぱり末長く使って頂きたい気持ちは

クライアントもいっしょでしょう!

引き渡した後それぞれの暮らしが始まれば設計事務所の役割としては

暮らしサポートとしてのポジションがスタートします。

もちろんビルダーに至ってもしかりでしょう!

定期点検を通して暮らしを見守ることの大切さとクライアントとの交流はこの仕事の本幹にかかわる

部分だと感じ得ます。

すっかり長居をしてしまいおじゃまいたしました!

(最後にみんなでおしゃべり楽しかったですね~:私の右には吉川さんの奥さまも・・・・笑)

だいれんくんたちに会えなかったのはさみしいですが

今日はお忙しいなかお時間頂きましてありがとうございます。

次第に冬到来の季節となりますがお体お自愛ください。

年明けには是非新年会でもしてみんなでお祝いしましょうね!!(sim)

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