つづき
K2最後の到達点であるスッキプフロア
屋根勾配を調整しながらバランス利用した空間に色鮮やかなオレンジ・・・を
無機質な空間の最後を飾るとても重要な「色」
そしてキリヅマ・・・といった「カタチ」(子供部屋にはぴったりのモチーフである)
最初のアプローチからいろんな道程を重ねてきた「到達点」にはふさわしい場所・・・
K2ストーリーの終結となる場所となった!
建築デザインとしての「可分」「不可分」・・・そして「構成」
「キャストと空間」・・・それを活かすデザインが必要である
長年探求している「ドラマツルギー構築」の一片となるK2デザイン・・・
家というのは枝木から幾重にも葉脈が伸び・・・傘となり・・・主幹となる
K2にはそんな主幹に沿った空間がまだまだ存在する「大切な場所」がたくさんある!
これらも今回のストーリーが読み解く上でとても興味深い「場所」となることでしょう(おわり)SIM