木守の舎:ファーストモデル
寄せ棟の美しいフォルムと安定したスガタ・・・そして「住み人」を守る大きな屋根
震災以降、同じ場所に住まう人を想い・・・安心して暮らせる家を目指しています
「日常的な安心」と「非日常的な安心」という真逆な事象に対応しなければならない暮し・・・
温かく・・・涼しく・・・雨の日も・・・高齢になっても・・・
台風の時も・・・震災の時も・・・
そんなごく普通のことを考え抜くとスガタカタチも自然で素直なものに行き着きます
日本建築のすばらしさと温かみ・・・
この「木守の舎」はそんな文化と技術が詰まった日本家屋です
深く切り込んだ軒と土間・・・
スロープ的アプローチを包む下家・・・
四方位かた隙のない佇まいの美しさと風格・・・
日本建築特有の腰上屋根・・・
など様々なモノを単純化しながら素直に解きほぐした家のカタチ
いろんな使い勝手に対応しながら臨機応変に暮しを営むことができます
・・・それこそが「自然と感じる心地よさ」ということなのでしょう・・・sim