この仕事を選んだときから毎日が過ぎるのが早い。(っというか繰り返し)
建築を志したときから思えば30年という年月もあっという間に感じる。
業種に限らず「仕事」を託されたらコンプリートしないではおけないと性格。
人の家ともなれば「家族の暮らし」そのものを託されるだから責任も重い。
それに負けないともなれば、自分のもっている力を総動員しなければ足を踏み外しそうになる。
細いエッジを歩いているかのよう・・・。
毎日がそんな緊張の連続で果てしなく続くのだが・・・それがまた、面白い。
それに・・・
行く先々でいろんなモノに出会う。
人であったり想いであったり・・・!
だから、やめたいと思った事は一度もない。
建築に出会えてとてもありがたいとすら想える。
だから託された家を愛してもいるし全てのクライアントが好きなんだろう。(sim)