K2 APPROACH
アプローチをデザインする上で大切な「余韻」・・・感情の起伏をスガタとして設計していきます
境界線上の高い壁・・・それを受け止める異素材のゲート()その先の同質なる低い壁
無機質なアプローチを抜けたところにあるWOODゲート
(そして塗り壁のフレーム)
天井の低いアプローチを抜ければ吹き抜けとなるエントランスホール
・・・そして色鮮やかなオブジェなるアート
その道程に存在する緑の空間・・・
足下の植物たち・・・
日中の日差しを受けて輝く空間へとつながっていきます
移り込みが美しいリブガラスのスクリーン・・・
そしてチラッと見える家族HALL・・・
時間にして十数秒程度のアプローチですがいろんな仕掛けを組み込んだ設計にしてあります
それを完成されるには「住み手」との相互関係をもって
成り立つところが不可欠となるでしょう
完成して2年が経過しても色褪せること無く輝き続けるクライアントに
感謝の想いが募ります・・・SIM