来週、地鎮祭を迎えるプロジェクト。
思えば、クライアントとお会いしてから半年が経つ。
スタートしたきっかけはクライアントからのコンペ依頼だ。
物おじしない真剣な依頼に即決で引き受けた。
一度、現場を視察しながら簡単なヒアリング。
と、いうのも設計条件がコンペだけあって簡潔にまとめられていた。
あとはこちらで解釈するスタンスでカタチが出来るもの・・・。
それがコンペの醍醐味なのだ。
1カ月時間をいただきデザインと概算予算という形で提出
(どうも予算はオーバーしていたようだ)
数多くの問題を互いに解決しながらの着工。
ちなみに決定理由はというと
「私たちの想いを広げてくれたから」・・・・具現化したということなのか?
このプロポーションが出来るのをクライアントともども楽しみにしている。(sim)