完成して9年目に突入した住まい。
クライアントと協議を重ね屋根全体に断熱塗装を施すことに決定。
(ガルバニウムルーフは10年程度が再塗装の目安となる。)
白く見えるのは下地のシーラである。
特殊塗料が幾種かある中、塗装職人と三者で検討した結果採用することに。
表面温度を10度ほど下げる効果がある品物だ。
合わせて木部のデッキやルーバーも保護材を施しメンテナンスをしていく。
完成してから3度目(ルーバーについては、初めてとなる)
この作業は幾度か過程を踏まえ2~3週間ほど様子を見ながらの作業となる。
そんな合間の一時の風景
屋上庭園の雑草を抜いたり木陰で一休みしながら歓談するクライアント。
メンテナンスやらいろんなことを相談して頂いている。
(おつかれさまです:笑)
この住まいを長年にわたりメンテナンスしていただいている塗装プロの釜我さん(釜我建装096-365-9707)
穏やかで丁寧な仕事と確かな技術の持ち主。
彼の手がけたアルバムにはクライアントともども驚かさせた。
木部のほかにユニットバスなどのFRPも新品同様になるのだ。
じつは私の実家も彼にメンテナンスして頂いている。
そんな梅雨の合間のひと時を住まいを中心に過ごした朝となった。
みなさんご苦労様でした!あとすこしがんがりましょう(笑:sim)