最近テレビは壁掛け型が増えてきた。
クライアントの趣向もあるのだがシンプルなカタチになる一方、周辺機器との関連性が複雑になってしまう。
多様な機能をもったテレビを中心に多種多様なケースを余儀なくされる。
そんな未来性も兼ねるとやはりシンプルに考えたほうがいいようだ(笑)
この写真はテレビの裏側にある端子群です。
部屋の反対側(サブホール)にすこしスペースをとって配線のための孔をあけ周辺機器と接続
するんです。そうすることで煩わしい配線作業も楽に行えます。
・・・いわばAVバックヤードスペースというところでしょう!・・・・
テレビの下の周辺機器を納めるBOXとも連結しているので将来十分に対応可能でしょう!
ゲーム機に至ってはWiiあたりが縦置きサイズとしては大きいこともあり
サイズ確保の基準となるでしょう。(近頃はワイヤレスコントローラーなどもあり助かっています)
メーカーサイトにはテレビ裏側の設計図も閲覧できるようになってきたのでデザインを損ねず
設計する上で大変たすかっています。(sim)
(それにはクライアントが機種を早い段階で決めることも重要ですよ)