早朝から整地が済んだばかりの敷地に地盤調査が入った。
建物の建築予定場所を基準に5カ所程度、強度を調べる。
河川脇というのもあり多少心配していたのだが良好なデータが得られる結果となった。
正式には解析結果が後日、届くので結果が楽しみだ。
ご存知の通り家が完成した後、保証を受けるためにこのような作業が必要となる。
もし地盤が弱ければその保証を得るために地盤改良工事が伴いコストもかかってしますのだ。
考えてみれば不思議である・・・・?
不動産業界が土地売買する条件になぜ加味されないのだろうか?
もちろん広い敷地にどんな家が建つかもわからない状況で調査は難しいとはいえ
ある程度の指針になることは間違いないだろう。
地盤調査自体そんなにコストもかからずクライアント独自で発注してもいいくらいだ。
土地売買の常識や慣例にもっとメスをいれるべきである(sim)