COLORの現場へとやってきた(by yosi)
ご存知の通り民間保証会社JIOにおける建物10年保証には地盤保証は含まれない。
(以前はトータル保証していたのだが残念である)
そのため着工に当たり建物配置における箇所に対して
地盤保証会社による地盤調査を実施し
保証対象かどうかの是非を判断することとなるのである。
その結果、軟弱な地盤の場合は、
柱状改良などにより地盤補強工事が必要となり今回の是正工事となったのだ。
(ちなみに事前調査の方法によっては是非を判断しても
保証対象外になる調査方式があるので注意しなければならない!)
そんな事象を踏まへながら
本日の工事を終了し来週から本格的に基礎工事が始まる。
補足するならば
基礎形状に至っては、建物保証会社JIOの仕様に基づくものとなる。
(形状については地盤強度基準が設けられ一定のレベルが建物配置箇所に求められるのだ)
言いかえるならば
一定の地盤強度基準を満たさなければ
民間保証会社JIOの10年保証を受けられない仕組みになっているのである。
そんな過程を経て双方の保証対象物となりクライアントに手渡されるのだ!
いろんなことを考えた早朝の一コマである(sim)