つづき
階段を駆け上ると今までの道程が一望出来る場所がある・・・
・・・大屋根のカタチもあえてここではっきりとわかるように・・・
視覚的にエントランスホールまで見通せるようにしたのは人工的な灯りがほしかったからだ・・・
偶然にもクライアントが望んでいた器具をセレクションしてくれたのが最大の理由だろう!
ハイサイドライトからの日光・・・
バーチカルからのシャドウライン・・・
そしてスチールによる構造デザインなど・・・「縦」と「横」を交錯させているデザインである
少し踊り場が前に飛び出しているのもよいアクセントとなっているようだ
加えてスクエアの大きさと奥へと続く屋根の見え隠れするバランスなども一躍を担っている(つづく)
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