基礎工事にかかせないSD13。
よく見ると番線で組み込んであります。アップで見ると編みこみ部分が職人の性格を表しています。
ここの職人は几帳面の様です。
きちんと内側に折り曲げ鉄筋の両端をダブルで固定しています。
鉄筋は基礎の要なのだから家を築くにあたって重要。しかも取り返しもつかないし見えなくもなる。
いま手を打たなければという思いがビルダー・職人・設計の共通な責務だと思う。
夕方、じっくりと現場を見ながら細部まで観察すると現場の情景が見えてきます。
丁寧な仕事を感じて今日は配筋検査です(sim)
・・・しかし、SD(異形鉄筋)ってきれいですよね(笑)