外装材準備も完了し現場は着々と進行している。
ガルバニウム鋼板(断熱裏打部材)でくるんだ外壁とレンガタイルによるシンプルなBOX型住宅である。
内部工事も同時に進めながら今日は断熱工事のチェックへと訪れた。
住宅設計において断熱材は重要である。
標準仕様としている吹き付け型発泡ウレタンは隙間なく施工することが可能!
省エネ時代を背景に将来義務づけが予想されるだろう。
三枚目の写真はレベル表示された作業用シート。
これならば作業する側の効率アップに繋がるだろう(笑)
断熱材のおかげで内外の外気温との差は歴然である。
注意すべきは壁面・天井面だけではなく緊結金物の端部にも施さなければならないこと。
施工時における隙間を丁寧に埋めて行くこと!
そんな専用アイテム(上段中央写真)を使いつつ家全体の性能基準を満たしていくのだ。(sim)