ビルダーの役割は設計と同等の必要性と責任を担う。
家づくりにおいて3分法の一端を独立生産性を持ちクライアントの想いを創って行く。
それほどビルダーの資質は重要な存在である。
いわゆる思想的ポリシーが求められるのである。
いつも設計の根幹に好奇心という想いを告げているがビルダーに至ってもそうだと確信している。
「儲からない」
「時間がない!」
などなどクライアントが聞くとガッカリするところだが
この世界、如何に時間をつくるのが勝負と言っていいだろう。
なぜならモノづくりには近道は無いのだ!
一日24時間決まっている時間軸で生きて行くしかない。
これはアーキテクト・ビルダーのみならずクライアントとも同じである。
自営も公務員もサラリーマンもみな同じである。
時間という枠の中で如何に稼ぎ次世代へ繋げて行くか・・・・
そうして時代は伝承へとつながり反映して来たのである。
そんな好奇心豊かなビルダーに恵まれるクライアントは本当に幸せである(つづくsim)