阿弥陀寺

ほんとに「和」って落ち着きますよね~!(前のブログとはギャップありすぎだろ!)

珪藻土の壁:ヒノキの床:桜の鴨居:タモの引戸それに和紙の照明

・・・などと、趣を保てるようにデザインしたんです。

なんでって??

←これだからです!(わかってくれますよね!)

ここは、ご法事に来られる方が使われるトイレなんです!!本玄関から見える中庭には立派な木々が・・・!

ここってホントに静かで落ち着くんですよ!

クライアントの奥様といろんな取り組み(将来の事;今しなくてはいけないこと・・・)

を通してお付き合いしてるんです。←尽きないですよね!!

今回の取り組みはそのほんの一部!高齢化が進む現代!

そんな時代に合った使い勝手とメンテナンスの強化!そして味わいあるデザイン。

いろんなファクターが混ざってこうなったんですよ。

もちろん珪藻土以外にもクロスや練りつけ単板など、要所に使っているんです。わかりますか??

漆喰の外壁と自然塗料の組み合わせ & 手焼きのタイルなど・・・っでセンサーライト

(ローテク) VS (ハイテク)って感じかな。

性能向上的には、基礎補強:断熱強化:サッシュ断熱:軸組補強など、現在の基準以上に施工指示。(大事!)

(これってリノベーションっていうんでしょうか?規模小さすぎ??)←どうですか?

出来栄えに奥様も

「フォームしたって感じじゃないですよね!前からあるみたい!!」

「みなさん気付かないんですよ!」←マジで!(高齢だからでしょ!)

いや~嬉しいですよね!なじみすぎって感じでしょう!←成功って思った瞬間!

いつもこの住まいをリフォームすると、本当になじんで昔の雰囲気を受け継ぐんです。(大切だと思います!)

バリバリ、リフォームしたんですって感じ嫌いですから!!

[伝承]することの大切さは、デザインの基本だと思います。(sim)

ちなみにタイルはアルキオーナメントHP→ http://www.archi-kyoto.jp/

クロスはトミタクロスHP→ http://www.tominet.co.jp/

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