和風のエントランスホールっていろいろと、気を使いますよね。
基本、明るくしたいし味わい深くもしたい・・・・!←相対していますが?
八代の住まいは、そんなことを考えながらデザインしたんです。
たとえば、上がり敷板は、なぐり文様の加工が施されたもの!(足さわりがいいんです!)
花器などを置いたり、行事飾りなどを置く地板!
ほどほどに高い靴入れ(手がつきやすいですよ!)
階段を透かして見える坪庭。
なんと、グリーンの壁が映えるピアノ室!(奥様のこだわり!)←色彩豊かにモダンさが現れました!!←お気に入り。
階段前に作った格子(遠近感を出すんです!)
ホール土間の一部に敷き詰めた白砂利(クライアント大喜び!)
アプローチの見える地窓と天井クロスの切り替え(わかります?!)・・・・などなど!
さまざまな仕掛けを極力シンプルに主張しないようにしてるんですよ!
そんな何気ないモチーフが暮らしの中に溶け込んでふと見ると味わい深く見えるようなデザインっていいですよね~!
きっと、今では奥様やご家族でもっと素敵に暮らされているのではないかと想像できますよね!
クライアントの皆さんお世話になりました!!(sim)
そしてプロデュースして頂いた「クラシコ」の隈元さんお疲れさまでした!(感謝)
ちなみに クラシコHP→ http://kurashiko.michikusa.jp/