前のブログに書いたプラダ青山のガラス建築。
そんなすばらしいデザインに負けないくらいすてきな場所があるんです。←ま〜美術品がまた素敵なんです!
箱根の仙石原にある「ポーラ美術館」
ほとんどが地表より下に埋まってるんで全体はわかならいんです!(かっこいい!)
森の中に佇む秘境ってとこでしょうか!←???
アプローチのブリッジをわたってエントランスに着くと圧巻されます!
ガラスーガラスーガラスのオンパレード!!(びっくり)
単体の形で構成したプラダ青山とは手法が違い日本人的なデザインを感じます!(組み合わせのうまさかな!)
みなさん不思議ですよね?
こんなガラス建築ができるなんて???っで下を覗いて見ると・・・
免震装置。(これがそう!建物全体をすり鉢上の装置にのせているんです!)←スッゲー
これなら可能だし、収蔵品にとってもいいですよね!
そんな構造美にうっとりしながら中に入るとやっぱりありました!スリットデザイン!
自然光豊かな空間はとってもガラス建築ではないイメージです。
柔らかく優しくて・・・!
二つの建築が微妙なバランスで組み合わせてあります。びっくりしたのは壁に使ってるガラス壁材。
いくつものリブガラスが一つのデザインを創っています。(う〜建築見るだけで時間が〜!!)
この美術館は、ポーラ資本を使って建築のみならず収蔵品がとってもすばらしいんです!
もちろん美術館なのでその収蔵品を見るだけでもとっても満足できる場所なんですよ!
西洋絵画、日本洋画、日本画、東洋陶磁、近代陶磁、ガラス工芸、化粧道具、彫刻・・・!
僕としてはこっちの方も同じくらい楽しめましたよ。
とくにモネやドガ!
オルセー美術館を思い出しますね!日本でこんな見近に接する事ができるなんて...!幸せですよね!
みなさんも箱根に行ったら是非、プランに入れてください!
感動する事間違いなしです。←おすすめ!!(sim)
ポーラ美術館HP→ http://www.polamuseum.or.jp/index.php