建具

「花梨」ってすごぐ美しく、年月を重ねていくほど魅力的になっていく樹とおもいます。これは二重格子の玄関。大小大きさの違う格子を重ねあわせなかにタペストリーガラスを落とし込みました。だから玄関の中も同じ格子になってるんですよ!(ちょっと重かったかな?吊り丁番で軽減させました)握り手は南部鉄。これが花梨としっくりいくんです!(嬉)足元には真鍮をつかい経年変化で建具とともに味わいが益してきます。西日の当たったホールには花梨からでる格子の明かりで何とも言えない空間ができあがります。

 ↑「家は味わいです!」←(またまた意味不明?)

食と住は一心同体。味わいをかみしめながら暮らせるって素敵だとおもいます。自然の中で生きた素材を無駄なくデザインする時って「この仕事!最高!!」って感じるんです。

実はこのドアには秘密があって脇の格子も風通しのため開くんですよ!(かくし丁番の出番)暮らしとともに大切に使ってくれるクライアントにはいつもと違う力をもらうことができます。(感謝) (sim)

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