タイルを住まいの内部にあしらうことにとても慎重になる
とくに心がけているのはビューポイントとなる部分だけを考えることなく
住まい全体の佇まいを「軸」として考えることです
加えて物質的なことだけではなくクライアントからもらうイメージを詩的に読み解き
ハウスデザインに加えるかどうかということにつきます
「たとえばあのときこんな事を希望されていたな〜」・・・とか
「私はこんな感じのもに惹かれますね〜」など・・・etc
それには素材周りの環境整備が必要となります
たとえば照明・・・クロス・・・面材・・・色や柄・・・面積や高さなど
一目で判断できる人間の目・・・すばらしい反面やっかいでもある!
これらを整然と数値化することでデザインという美しい姿を構成していきます
このF1にも様々なデザインが投入されそれぞれが「一枚の絵」となる時が近づいています
あの場所に「一輪の花」が飾られるのがとてもたのしみです(SIM)