ARCH sequence
基本プランを構築していく順序にはいろんな角度で検証していく必要があります
今回はセカンドモデル・・・そしてマスタープランに向けてのスタディ模型をつくり
クライアント共に「住環境」をかんがえています
自らの自邸が土地に建立したときのイメージ
・・・そんなシークエンスデザインをスタディ模型を通し空間の豊かさと重ね合わせていきます
上の写真は南側隣家2階からみた風景・・・
2階部分の開口部も手前の屋根でガードしています(平屋なので隣家に対する圧迫感もないようです)
これは西側隣家からの風景を望みます・・・
V字型屋根が中庭のプライバシーを守りつつ隣家への採光を遮らないカタチになっています
交差点からの景色もガレージ奥の切り妻屋根がほどよい佇まいをつくりだしています
加えて2階のボリュームが北に移動したことで空間がひろがり街区にも明るさが出てきました
とてもいいシークエンスデザインになってきましたね!
そんなARCHの中庭は外部からは、伺い知れないほど開放感にあふれ自由な暮らしを形成しているようです
このコリドール住宅の基本的な考え方や暮らし方も双方まとまり順々に設計を進めていくことに!!
今日はありがとうございました!(SIM)