週末は、2年ぶりの両親・家族との小旅行となった。
そんな合間に立ち寄った小国ステーション。
おそらく20年ぶりくらいだろう?
細部にわたり朽ちて行く様が見受けられるものの姿から来る力量はそのままである。
事実・・・隣に居合わせた観光客の方々もしきりに上を見上げ感心している。
「構造美」というものに引かれるんだろう。
個人的には、素材の劣化などほとんど気にならない。
表面は、朽ちているものの当時のデザインに対する取り組みは、読み取れ素晴らしく感じた。
あらためて「朽ちないデザイン」の大切さを想った瞬間である。(sim)