無用のもの

エントランスドアとガルバニウムの壁。

相対する素材のコントラストがデザインモチーフとなった住まい。

いわゆるデザインする側のルールなのかもしれない。

住み手にとっては・・・・?

(家を買うという方には無用のルールだろう)

しかしわが社に訪れるクライアントはそうとも言えない。

求められるケースも多いしわかってくれる。

セーブしていると見抜かれるケースさえある。

ぼんやりではあるが個個としたイメージの指標がをお互い確認し合う。

ぶれないようにカタチをもとめていく行為そもそもがデザインなのだろうか?

カタチなのか?ハートなのか?

個々なのか?世間なのか?

ちかごろは情報という膨大な大海のなか様々な議論があっているようだ。

ただ言えることは、託した物が無用のものにならぬよう日々努力することだと思う(sim)

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