1985年(アメリカ) ロバート・ゼメキス作
全編にわたるアイデアと意欲がすばらしい。
CGに特化するわけでもなく要所に見せる工夫は特に面白い。
ストーリーテンポやミュージックもハリウッドらしい。
俳優のマイケルJフォックスは現在、パーキンソン病との闘病生活となってしまったが
当時の作品にみる溌剌とした印象は今でも色あせることなく観るものを楽しませてくれる。
この作品には続編もあるがやはりこの作品が一番好きだ。
ただ3部作を通し時代や街の変遷や背景をみるのも楽しいものである。
これは、俳優・監督・技術が想いの一つの作品に取り組む様がとてもよく感じとられた作品だ(sim)